サブマリンヘッド
時合を制する!
現在ブームとなっているアジングは、安く、近場で、短時間でも手軽に楽しめることから、年間を通しフィールドは多くのアングラーで賑わっています。しかし年々プレッシャーは高まり釣りにくくなっているのも現状で、短い時合いを逃さずモノにする釣り人だけが釣果を大きく伸ばしています。 そこでMariaはアジングに必要な3つの要素である「フッキング」、「フォール姿勢」、「手返し」に注目し、限られた時間でいかに効率良くアジをキャッチ出来るかを追求。それら全てを兼ね揃えた新しいアジング専用ジグヘッドが誕生しました。



これまでアジを掛けてもバラしてしまう多くの理由は「フッキングがしっかり決まっていない」、「上アゴに刺さっていないため口切れしてしまう」等が考えられ、カエシのあるフックの場合、フッキングにより強い力を必要とするため、釣れた後フックを外す際にもどうしても手返しが悪くなってしまいます。そこでMariaはカツオの一本釣りで使用されるバケからヒントを得た、刺さりやすくバレにくい独自のフック形状を追求。カエシがあることにより、無理にフックを外そうとした時に鈎先が折れてしまうといったトラブルも大幅に軽減。フッキング率UPで確実に掛けるだけでなく、手返しも良くなり時合を逃しません。

アジングで最も重要な要素のひとつが、アジのいるレンジを把握し、そのレンジをキープして誘うことですが、軽いジグヘッドで任意のレンジを探るのは簡単ではありません。そこでサブマリンヘッドは鉛やタングステンに比べ比重の軽い「スズ合金」を採用。そうすることで水流の当たる面積を増やし、高い操作感を生み出す適度な巻き抵抗を持たせることに成功。 この水噛みの良さから、常に鈎先が上向きのフォール姿勢のキープを可能にし、フリーフォールでも安定した姿勢を保つため、アジの上アゴにフッキングするための必要不可欠な要素となっています。キラキラとフラッシング効果も持ち合わせるスズはアジの視覚を刺激し、根掛かり等でロストした際にも環境への負荷が少ない素材と言えます。

暗くて手元が見えにくい夜間の釣りでもスムーズにセットすることが出来るラージアイは、ナイトゲームの多いアジングの強い味方。夜間や冬期などに、指がかじかんでしまっていても扱い易い大きめのアイを採用しました。

アジングにおいて、ジグヘッドの重さをローテーションし幅広くレンジを探るのは非常に重要。しかし小さく様々な形のジグヘッドの重さを把握するのは大変です。 そこでサブマリンヘッドは各サイズ、一目でわかるようにヘッド部分にサイズ(g)を刻印しました。