「新しい釣漁業の技術」山下楠太郎
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へ町ソ〆jY撒餌併用魚群誘導漁法③恥遜州五空司(‐一)⑤一唇I③二一一一一の竿釣り主体の漁業においては、魚群が下層に潜っていて、海面に浮上してこなければ手も足も出ません。特に日本近海を北上している黒潮流路沿いに南下してくる下りビンナガ魚群はその傾向が強く、春三1四月の漁の場合においてもこの傾向が続いています。これは、動物プランクトン類の准泳層が、深かく、魚群もそれに従うかうです。そのような時は、朝夕、夜間に、魚群が浮上する場合が多く曳細はこの時を見はからって曳くことが望しい。カツオなど、餌付きの早い魚の場合は、潜水板の後の擬餌や、水面曳きの末端に、最初の一ピキがかかり、船上で「掛『たあl」と第一声があがったときには、すでに魚群はへさきの釣台の方まで来て、船側のシャブリや無人釣りに飛付いています、一尾でも魚が掛れぱ漁場を発見したことになるのですから、面倒がらずに図に示すような正式な方法を取る必要があります。カシオ船などは、見張りの人や、船長、漁拷長と同じように曳細係を決めておくべきです。曳細係の⑥③ぷ・①<③‘④e張出し台eコープ及びつ鱈eTハッカー⑧ウルト尋ヨリトリ6mm、Tハ.淵カー‐=iミニ聖gニー⑧三分テグス(g一分~二分テグス、'クゴイカf肘付2.5り~3.0号、クコゴ'仕掛け方、ゴムコリトリの'1.ハッカ・一Oクリップ167

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